料理男子のバンサンカイ

一人前の料理男子を目指して、料理に関する様々な話題やレシピの掲載をしていきます。

結構知らない、包丁のお手入れについて

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どうもNORIYUKIです。

今回はいつも使っている包丁のお手入れについて考えていきたいと思います。

最近、切れ味が悪くなってきたとか錆が浮いてきてしまっているなど

普段あまり知られていない包丁のお手入れについて紹介していきます!

 

 

包丁を磨く

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包丁の素材を知る

鋼(はがね)

青鋼や白鋼などの種類があり特に鋭い切れ味が特徴

他の素材に比べて錆やすく、日々の手入が欠かせません。

ステンレス

錆びに強くメンテナンス性に優れています

昔は切れ味にやや難がありましたが最近は切れ味も良いものも多く

料理初心者には取り扱いも楽でおススメです。

セラミック

あまり一般的でない素材ですが鋭い切れ味と耐久性と錆びにくさを

兼ね備えています、ただ砥ぐ場合には専用の機器が必要など

一般家庭ではメンテナンスが出来ない為、家庭用としては不向きです。

 

 

料理初心者の方々だけでなく、一般家庭で使うものとしては

ステンレス製で問題ないと思います。

こだわりの1本が欲しくなった時に、素材であったりデザインにこだわって

自分の「相棒」を探して見るのも楽しいですね。

 

砥石を研いでみよう

長く使っているとどうしても切れ味が落ちてしまいます

どんな包丁でもしっかり砥いで手入れをしていけば

いつまでも鋭い切れ味を保つことが可能です。

お馴染み100均などでも販売しているシャープナーと板前さんなどが使っている

イメージのある砥石と、包丁を研ぐにはこの2つが代表的だと思いますが

やはり包丁の切れ味を高める、維持するという部分では砥石がオススメです。

慣れてしまえば簡単に砥げるし、時間も10分程度で見違えるほどの

切れ味になります。もし切れ味でお困りの方是非試してみてください。

砥石の選び方

100均でもホームセンターでも売っていたりしますが

砥石選びの基準にして欲しいのが番手と呼ばれる番号の部分です

400や800更に上では4000番まで幅広く種類がありますが

数字が大きくなればなるほど目が細かくなり研いだ時の鋭さが増します

基本的には1000番前後と3000番くらいの2種類があれば十分です。

僕はこの砥石を使っています、研ぎ終わった後の切れ味は

テンション上がること間違いなしですね。

 

保管方法

どの素材でも言えますが、金属である以上使ったまま放置であるとか

水分が残ったままの状態はNGです、使い終わりには必ず

 

・食器用洗剤で洗う(普通の食器などと同じ方法で大丈夫です)

・水分をよくふき取る

 

以上のお手入れを行いましょう、積み重なるといざ手入れをする時に

時間も手間もかかってしまいます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

包丁といっても素材も様々で、手入れ一つで切れ味や寿命が変わってきます

毎日お世話になるものですからどうせなら大事に使ってあげたいですよね。

包丁は、数千円のものから何万円もするものまでたくさんの種類があります

数ある中からお気に入りの一本を見つけてみてはいかがでしょうか?

  

 

 

料理初心者必見!これだけは揃えておきたい調理道具

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どうもNORIYUKIです。

今回は今更聞けない揃えておきたい調理道具を紹介していきたいと思います。

包丁やまな板とか知ってるけど、実際料理するのにどんな道具が必要かって

始めたばかりの頃には分からないことも多いと思いますので

その辺り紹介しまいります。道具を知れば料理の幅も広がってきますよ!

  

基本の道具を揃えていきましょう

包丁

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これがないと料理は始まりません!

とはいえ包丁が無いってお家もあまりないかと思いますが(笑)

良い包丁選びのポイントは、やはり切れ味と手にしっくりくるかどうか

あとは手入れのし易さで選ぶのがいいと思います。

包丁の素材も様々な種類がありますが、最初に持つならステンレス製のものが

手入れがし易くお勧めです。

僕は持ち手と刃の部分が一体になっているオールステンレスタイプを使っています。

 

まな板(カッティングボード)

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100均で買えるものから高級な木材で出来たものなど様々ですが

好みで決めていって大丈夫です。

下敷きのような薄型まな板は食材をカットして直接フライパンや鍋に

食材を投入するといったことも可能ですし、木製のまな板はそれ自体が器のように

使えるなどおしゃれな使い方が出来るものもあります。

僕は薄型のまな板を愛用しています、片付けに場所を取らないので楽なんです…。

 

計量カップ

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慣れてくると目分量でダイレクトに鍋に調味料を入れるなんてことも多くなりますが

お料理初心者の頃は誰しもコイツにお世話になったはずです。

レシピを参考に作る時これがあれば味付けで失敗することも少なくなるので

個人的には必須のアイテムですね。100均で購入可能です。

 

計量スプーン

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コイツもレシピを参考に料理を作る時なくてはならない道具です。

何よりも同じ料理を作った時の味の再現性が高まりますので

今日のはなんだか塩辛い…とか味が薄くなっちゃった…。

なんていう事故が防げます。こちらも100均で購入可能。

 

ボウル&ザル

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食材の水洗いや一時保管、和え物などの下ごしらえにも大活躍します。

大きさも様々あって、最小のものなら調味料をあらかじめ準備する時にも役立ちます。

イメージで言うとテレビのお料理番組で必ず出てくるやつですね。

ボウルなんかは一度の調理で複数使う事も多いので何個か持っておくと便利です。 

木べら(竹べら)

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主にフライパン調理の際に混ぜたりひっくり返す時に使います。

素材もステンレスや竹や木など様々ですのでお好みで揃えましょう。

菜箸

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フライパン調理の時も鍋調理の時も熱源から離れて調理できて

竹べらよりも細かい調理に向いています。食材によって使い分けましょう。

 

お玉

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お味噌汁や煮物を盛り付けるのに必須の道具です。

こちらも素材や形のバリエーションが豊富です、好みのものを探してみましょう。

もちろん100均でも購入可能ですよ。

鍋&フライパン

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フライパンは炒め物調理だけでなく様々な料理に使えるので重宝します。

深型のフライパンならちょっとした煮物や揚げ物にも使えるので2種類くらいはあっても邪魔にならないと思います。

鍋はパスタなどを茹でるための深さのあるものと、煮物や揚げ物に使えるやや小さいものと2種類ほどあれば普段の調理には問題無いかなと思います。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

調理器具の種類はまだまだあって、全部はご紹介しきれませんが

これだけ揃えていれば取りあえず困る事はないです。

ほぼ全て100均でも揃ってしまう物ばかりですので100均さんの偉大さに感動しつつ

慣れたころに素材やデザインにこだわって選んでみるのも楽しいですね。

 

 

だれでも簡単!失敗しない肉じゃがレシピ

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初めましてNORIYUKIです。

本日から一人前の料理男子を目指して頑張っていきたいと思います!

このブログは男性向けに、

今更料理のことなんて誰に聞けばいいんだよ…。

書店で本を買ってまで…。まして料理教室なんて通う時間も無いよ。

と言う、まさに料理を始めてみたいけどなんだかんだで二の足を踏んでいる…

そんなアナタに見て頂きたいと思います。

 

 

記念すべき第1回は、和食の定番!肉じゃがを作ってみたいと思います!

 

まずは材料から確認していきましょう。

 

材料

【4人分】

じゃがいも...3個
人参...1個
玉ねぎ...1個
牛(豚)こま切れ肉...150g (お肉の種類はお好みでOK)
【A】
水...2カップ
酒...大さじ2
醤油(濃口)...大さじ2
みりん...大1
砂糖...大さじ1
【B】

顆粒だし...適量
ごま油...適量

 

以上の材料で作っていきたいと思います。

 

では、調理を始めていきましょう

基本的に男の料理ですのでまずは完成までたどり着くことが大事です。

 

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玉ねぎは大体8当分になるようにくし切りにしていきます

 

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じゃがいもは4当分、好みで大きさは変えても大丈夫です。

 

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人参はいちょう切りと言われる切り方で厚さが1cmくらいで切っていきます。

 

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 フライパンに油を入れ、中火で温めます

油がフライパンの上でサラサラ流れるようになったらお肉を入れて下さい。

調味料は入れず、お肉に火が通ってきたところで野菜を入れていきます。

 

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野菜に少し火が通ってきたところで

【A】を鍋にすべて入れていきます

※事前に【A】の材料を計量カップなどに混ぜておくと作業が楽です。

 

 

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 煮立ってきたらあくを取り、火を弱火にして蓋をします

この状態で15分程ほど煮込みます。

最後に顆粒のだしを入れながら味を調整して

ごま油を少し加えて風味を付ければ完成です!

 

 

いかがでしたでしょうか?

今回のレシピは基本的な材料ですので

自分自身の感性で少し生姜を入れてみたり、醤油を多めに入れて

味を濃くしてみたりと味の好みに合わせて変えていってもらえたらなと思います。